普段は程々に小説をよんでいますが、生活の変化により、この月の読書量は増加しました。
『聖アウスラ修道院の惨劇』
『悪霊の館』
『幽霊屋敷』
『夜明け前の殺人』
『改訂・受験殺人事件』
『メソポタミアの殺人』
『スイッチ 悪意の実験』
『推理対戦』
『刺青殺人事件』
『邪馬台国の秘密』
『邪馬台国はどこですか?』
『新・世界の七不思議』
『新・日本の七不思議』
『悲しみのイレーヌ』
『ノワール・レヴナント』
『君の望む死に方』
『君に読ませたいミステリがあるんだ』
『最後のトリック』
『天久鷹の推理カルテ 吸血鬼の原罪』
『どんどん橋、落ちた』
『すみれ屋敷の罪人』
『生ける屍の死』
題名を並べると、内容がなんとなく思い出せます。思い出せなくなったら、再読すればいいのだ。
個人的に、歴史ミステリは新境地でした。 ついでに、邪馬台国の位置推定(比定)に興味を持ったので、そのうちまとめたい。
もとより、神社や寺、神話が好きなのです。『邪馬台国はどこですか?』に収められた聖徳太子(厩戸皇子)の話も面白かった。
『邪馬台国の秘密』では神功皇后の話が少し出てきます。神功皇后=卑弥呼説とかある(あった?)らしいですね。彼女についてWikiを読んでいたら、月岡芳年が描いた『大日本史略図会 第十五代神功皇后』が目に留まりました。かっこいいです。妊娠中になにやっとんねん、とは思いますが。
というわけで『成吉思汗の秘密』も期待しています。ジンギスカンの話と思い手に取ったら、チンギス・ハンの話でした。期待していますよ、神津恭介。