思考メモ

ときたま、考えたことを出力する。

2024年1月の読書記録

普段は程々に小説をよんでいますが、生活の変化により、この月の読書量は増加しました。

『聖アウスラ修道院の惨劇』
『悪霊の館』
『幽霊屋敷』
『夜明け前の殺人』
『改訂・受験殺人事件』
メソポタミアの殺人』
『スイッチ 悪意の実験』
『推理対戦』
『刺青殺人事件』
邪馬台国の秘密』
邪馬台国はどこですか?
『新・世界の七不思議
『新・日本の七不思議』
『悲しみのイレーヌ』
ノワール・レヴナント』
『君の望む死に方』
『君に読ませたいミステリがあるんだ』
『最後のトリック』
『天久鷹の推理カルテ 吸血鬼の原罪』
『どんどん橋、落ちた』
『すみれ屋敷の罪人』
『生ける屍の死』

題名を並べると、内容がなんとなく思い出せます。思い出せなくなったら、再読すればいいのだ。

個人的に、歴史ミステリは新境地でした。 ついでに、邪馬台国の位置推定(比定)に興味を持ったので、そのうちまとめたい。

もとより、神社や寺、神話が好きなのです。『邪馬台国はどこですか?』に収められた聖徳太子厩戸皇子)の話も面白かった。

邪馬台国の秘密』では神功皇后の話が少し出てきます。神功皇后=卑弥呼説とかある(あった?)らしいですね。彼女についてWikiを読んでいたら、月岡芳年が描いた『大日本史略図会 第十五代神功皇后』が目に留まりました。かっこいいです。妊娠中になにやっとんねん、とは思いますが。

ja.ukiyo-e.org

というわけで『成吉思汗の秘密』も期待しています。ジンギスカンの話と思い手に取ったら、チンギス・ハンの話でした。期待していますよ、神津恭介。